JARCLIVE6

JARC LIVE 29 全客室に50 型以上の大型液晶テレビを設置し、館内 案内をテレビ画面上に集約した「アパデジタルインフォメー ション(多言語対応)」では大浴殿の混雑状況をリアルタイ ムに把握できる。また自身のスマートフォンからYouTubeの 動画や写真をテレビ画面に映し出す「ミラーリング機能」も 搭載するなど、機能性・自由性を追求している。 館内には最大 600 名収容の大宴会場、大浴殿・露天 風呂、屋外温水プール(キリンレモンプール)、フィットネス、 エステ、和洋さまざまな4つのレストラン、カフェ、コンビニ、 お土産ショップを有している。敷地内に50mの滝を配した 1957㎡のイベント大広場「キャナルプラザ」を設け、地域 の憩いと賑わいの空間を提供している。都会に居ながらにし てリゾート気分を味わえ、滞在そのものを楽しめる「アーバン リゾート」として、横浜ベイエリアの新たなランドマークとなる ホテルを目指しいている。 業界初のエクスプレスチェックアウトポスト 日本 NCRビジネスソリューション㈱と共同開発した業 界初で全予約経路対応可能自動チェックイン機に、今回 新たな8 つの機能を新搭載し、利便性を高めた。小型 の卓上型自動チェックイン機は、現金対応に代えて、クレ ジットカードおよびキャッシュレス時代を見据えたQRコード 決済に対応している。またルームカードを投函するとリアル タイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェック アウトポストを業界で初めて導入し、チェックアウト処理の 自動化を実現するなど、ストレスフリーな環境整備を行なっ ている。※自社調べ 現在、アパホテルネットワークとして年間宿泊者数 は 2,613 万人(2019 年 11 月期末実績)に上る。 2015 年 4月にスタートした「SUMMIT 5‐Ⅱ(第二次 地上戦略)」では、国内は都心中心から地方中核都市 へ展開を広げ、2020 年 3月末までにパートナーホテル を含むアパホテルネットワークとして10 万室を目指す。米 国を軸とした海外進出も着実に実施を進め、国内に止ま らない世界に通じる「アパ」ブランドの構築を目指す。 横浜エリアで年間約170万人の宿泊が可能に アパホテル㈱(東京都港区、社長元谷芙美子)は 2019 年 9月20日、横浜みなとみらいに隣接する馬車道 駅近くにアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉を開業した。 日本最大級 2311 室を誇り、アパホテルズ&リゾーツのフラッ グシップホテルとして位置づけている。 開業記者発表において、アパグループ代表 元谷外志 雄氏は「日本最大級 2311 室を誇る超大型タワーホテル の開業にふさわしい過去最大規模の開業式典を迎えること ができて非常にうれしく思う。横浜エリアは、観光需要は高 いが宿泊施設が少ないエリアであったが、当ホテルの開業 により毎日4600 人、年間約 170 万人の宿泊が可能とな り、宿泊需要の受け皿になるとともに地域経済活性化にも 貢献する。ビジネス・国内観光・インバウンドなど幅広い需 要を見込んでおり、また、複数の飲食店、屋外温水プール、 大浴殿などさまざまな施設を完備していることから、目的がな くても滞在そのものを楽しんでもらえる『アーバンリゾート』と して多くの人に利用してもらいたい。1984 年の第一号店 の開業以降、順調に拡大し、現在アパホテルネットワークと して9 万室を越えたが、国内ホテルではまだ10%ほどのシェ アであり、百花繚乱期の今、ホテル業界では、数あるホテ ルの中からいかに選んでいただけるかが重要である。高品質・ 高機能・環境対応型をコンセプトとした『新都心型ホテル』 を常に進化させていき、お客さまに誇りをもって宿泊していた だけるホテルづくりをしていく。」と述べた。 全12種類の幅広い客室を用意 施設概要は地上 35 階建・高さ135メートルの超高層タ ワー型ホテル。客室はシングル・ダブル・ツイン・トリプルといっ た標準客室のほか、インペリアルスイート、エグゼクティブス イート、ラグジュアリーツインなど全 12 種類の幅広い客室を 用意しており、4 方向(みなとみらい側、ランドマークタワー 側、横浜ベイブリッジ側、シティ側)いずれからも、横浜の 景観を一望できる。 4 階 屋外温水プール「キリンレモンプール」 3 階 直営レストラン「ラ・ベランダ」 4 階 大浴殿「準天然光明石温泉(人工温泉)」 【玄要の湯】 35階 インペリアルスイート 35 階 キッチンメイン 3 階 宴会場「横浜ベイタワーホール」

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