なんぶの里人 Vol.2

16 絵本の進呈 7ヶ月、3 歳、5 歳の健診にあわせて、絵本 を2冊ずつプレゼントします。 離乳食講習会 離乳食のコツと成長にあわせた離乳食の進め 方を一緒に学びます。 誕生祝い 満 1 歳及び満 3 歳になられた際に、誕生祝 い品を進呈します。 妊娠~産後 子育て パパスクール お父さん向けの子育て教室を実施しています。 特別医療(小児) 18 歳到達の年度末まで、医療費の助成を受 けることができます。 [本人負担 通院 530 円 / 回(同月同一医療 機関で通院 5 回目以降と院外薬局は無料)] [入院 1,200 円 / 日(非課税世帯は月 18,000 円まで)] 健診・検査の助成 妊娠~産後の健診・検査の一部を助成します。 [ 妊婦健診:14 回分を助成 ] [ 産後健診:2回分を助成(産後 2、4 週間頃)] [ 新生児聴覚検査:出産した病院で行なう新 生児聴覚検査費用の一部を助成 ] パパママ教室 妊娠・出産の正しい知識や赤ちゃんのお世話 について学ぶ教室です。妊娠期からママ友、 パパ友づくりもできます。 産後ケア事業 産後にご家族などの支援が得られない方へ、 施設において母子のケアなどを提供します。 在宅育児世帯支援給付金 生後 8 週間を超えて満 1 歳までの乳児を保育 園などに預けず、連続して 1 カ月以上家庭で 保育する父母等に対し、給付金を支給します。 チャイルドシート購入費補助 6歳未満の子どものために購入したチャイル ドシートの購入費を助成します。[ 上限 10,000 円 ] 集団での乳幼児健康診査 乳児健康診査(4 ヶ月、7 ヶ月、10 ヶ月、 12 ヶ月)、1 歳 6 ヶ月児健康診査、3 歳児健 康診査、5 歳児健康診査があります。 すこやか乳幼児相談 保健師・助産師・管理栄養士・子育て支援員 が体重測定や、栄養・育児に関する相談を行 います 子育て親育ち教室 子どもとの向き合い方など、子育てのコツを 学ぶための教室です。 出産~子育てまでシームレスにサポート! 子育て応援制度! なんぶの 南部町で 楽しく子育て してほしい! 子育て支援課保健師 前田知子さん QUESTION 出産〜子育て Q 南部町の子育て支援について A 町内外の方に向けてホームページや子育て支援 サイトで取り組みなど随時発信 をしています。教 室の様子などの写真も載せてい ますので参考にな ると思います。 Q 南部町のアピールポイントは? A 子育て支援に関して専門職配置を充実させて います。子育て包括支 援センターネウボラ では、 保健師、助産師、管理栄養士、子 育て支援員(保 育士)を配置して対応し、また相 談出来る場もた くさん設けています。小さい町な のでさまざまな 関係機関と連携がしやすい 。 Q 支援側として心掛けていること A 気軽に相談しやすい環境づくりと関係性づくり を心掛けています。加えて専門職 には聞きにくい こともあると思うので親御さん 同士の横の繋がり もできるようにサポートしています。 Q 大事にしていること A 子育てを楽しんでもらうこ。 Q これから目指す未来像 A 妊娠期から出産、子育てまで安心して過ごして もらう体制づくりが目標ですが、 一番は楽しく過 ごしてもらえること、南部町で子 育てをして本当 に良かったと思ってもらえるこ とです。子どもた ちが進学で外に出ても、いつか町 に帰ってきてこ こで生活してくれるように、南部 町を好きになっ てもらえたらと思います。 Q保護者への経済的支援について A 義務教育に掛かる経済的負担を軽 減するため、 町立小学校の1年生から3年生 までの教材費を無 償としています。 Q南部町のアピールポイントは? A「高校はないけど、高校生がいる!」をキーワー ドに、町内で高校生サークルや新 ☆青年団が元気 に活動しており、子どもたちは自 分の町で先輩た ちが活躍する姿を見ることが当 たり前になってい ます。若者の活動は町の大切な宝物です。 Q子育て中の移住を考えている方へ A 町立3小学校うち、町内全域から通学できる 「会見第二小学校」という小規模特認校があります。 自然豊かでアットホームな環境の中全校児童 名 * という小規模の良さを活かした 学習活動を展開し ています。少人数での学びを希望 される場合の選 択肢の一つになると考えま *令和 年度 月 日時点 Q大事にしていること A全国的にも早い段階から、コミュニティ・スクー ルという制度を導入し、地域の方 々に学校運営に 参画していただいています。学 校だけでなく、地 域総がかりで子どもたちの学びや育ちを支える「地 域と共に歩む学校づくり」を展開しています。 Qこれから目指す未来像 A「ふるさとを愛し、志高く、南部町から未来を切 り拓くひとづくり」の教育理念 のもと、いろいろ な人と出会い、地域の豊かさを実 感できる機会を 子どもたちの成長に合わせて、 ちりばめたい。大 人になったとき、南部町に心を 寄せ、ふるさとを 誇り、世界のどこにいても「南部町で育ちました!」 と胸を張れるよう育ってほしいと思っています。 現場の人にQ&A!

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