AO入試ガイド2019

家 政 学 部 看 護 学 部 服飾造形学科では、目指す進路に応じて柔軟 に専門科目を学ぶことによって、感性豊かな 作品を創造し、社会に対して発信する力を養 うことを目標としています。このため高校時 代には英語、数学、国語等の基礎学力をはじ め服飾分野と関係のある家庭科、美術なども 学んだ人を求めます。ただし、服飾を学びた いという意欲があればこれまでの履修状況や 制作の経験については問いません。 •ファッションや服飾に強い関心を持ってい る人 •何事も一生懸命に取り組み、向上心のある人 •優れた芸術作品に触れ審美性や感性を養っ ておくこと •作品制作に通じる計画性、持続性を養って おくこと •高校での修得すべき学力は作品作りの大切 な糧になるのでしっかり身につけておくこと 服飾造形学科 健康栄養学科では、食に関わる専門家を育成 することを目的としています。食や健康に興 味があり、人との関わりを大切にでき、栄養士・ 管理栄養士の資格を取得して社会に貢献した いという人を求めています。食物や栄養、健 康に関する学習には自然科学の知識が必要で すので、高校時代からそれらに関わる科目に 興味を持って学習できることが重要です。人 との関わりの視点からは、積極的に人と交際 でき、自分の意見を伝えられる能力も必要で す。 •食物や栄養、健康に興味のある人 •大学での専門科目の学習に必要な「化学」「生 物」「家庭科」等の基礎学力を身につけてい る人 •栄養士・管理栄養士の資格を活かして社会 に貢献したいと考えている人 •人とのコミュニケーションを大切にし、協  同して物事に取り組める人 健康栄養学科 家政福祉学科では、家政・福祉・保育の分野 を3本の柱とし、生活と福祉に関心をもち、 豊かで安心できる暮らしをデザインできる人 材を育成することを目標としています。本学 科では、家庭や暮らし、福祉、保育の専門家 として未来をひらくために、講義のなかで家 政・福祉・保育を中心とした知識と技術を修 得し、さまざまな実験・実習・演習を通して 高い実践力を身に付け、総合的に考える能力 を養います。 全ての人々が幸せで質の高い生活を創造する ために、生活者の視点に立って考察や提案を したり、家庭科教育や人々の支援に携わりた いという熱い思いをもつ人材を求めています。 高校時代は、家庭科に興味関心をもち、基礎 的学力をバランスよく身に付けることが重要 です。あわせて、地域や社会とのつながりに 関心をもって、ボランティア活動等に参加す ることを勧めます。 •家政、福祉、保育の分野の実践的な知識と 技術を身につけたい人。 •家庭科教員、社会福祉士、保育士などの資 格を取得し、教育や福祉、保育の仕事に携 わりたい人。 •他者とのコミュニケーションに関心があり、 人々の役に立ちたい、人々が幸福だと思え る「やさしい社会」づくりに貢献したいと 思う人。 家政福祉学科 「看護分野における専門職の育成を基本とし、 豊かな人間性と高い倫理観を有し、併せて保 健医療福祉専門職との連携が図れる人材育成」 を目的としており、この人材育成の目的を達 成するために必要な教育課程を編成している。 このような看護学部における人材育成や教育 課程を踏まえて、入学者選抜の基本的な受入 方針は、看護学分野に対する強い興味と関心 及び看護師に対する高い職業意識、更には、 国家試験の受験資格の取得及び国家試験の合 格に向けての学習意欲を有している者を受け 入れることを基本としつつ、学部教育を受け るに相応しい基礎学力と適性能力を有してい る者を受け入れることとする。 保健医療の専門職業人として必要とされる豊 かな人間性、倫理観、専門的知識・技術を有し、 生涯にわたって学び続ける探究心を持ち、保 健医療を通して広く地域社会に貢献できる人 材を育成することを目標として次のような人 を求める。(ア)看護学を学ぶ上で必要な基礎 学力を有している人 (イ)人との関わり合い を大切にし、主体的にものごとを考え、気遣い ができる人 (ウ)自分の意見を表現でき、他 者と積極的にコミュニケーションをとる人  (エ)将来、看護実践家として社会に貢献した いという強い思いを持っている人 (オ)自ら の健康管理と、健康状態を含んだ生活管理が できる人 これらのことを受け、本学科の入 学試験に当たっては、必要な基礎学力を有し、 保健医療の専門職業人としての目的意識が明 確であり、看護に対する学習意欲のある学生 を受け入れることを基本とする。 看護学科

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