これをどんな会社で実現したいか、 広い視野でじっくり考えてみてください。 例えば肩書はデザイナーでも、設計をしたり、提案書を作っ たり、営業や人事の役割を担うことがあります。専門性を 追求したいと思う人には好ましくない環境のように思える でしょうが、隣り合う領域の経験を積むことはスキルに深 みを与え、結果的にプラスになることが多いです。 自分にはこんなことができるんだと、新たな自分の才能 に気づくこともでき、自分の可能性を広げることができ るのも中小企業の魅力です。 幅広く仕事を 経験できる 大手企業に就職したからこれからは安泰。それは過去の 事です。大手企業でも倒産や合併など何が起こるかわか らない時代です。会社もそこで働く人も、大きな社会的 変化に対応しにくくなりがちです。中小企業は時代への 対応もスピーディーに行える身の軽さがあります。 「ピンチはチャンス！」と自社の強みを生かして、新た なビジネスの展開を進め、危機を乗り越え、成長してい る企業は多いです。 ピンチはチャンス！ 危機への対応力が強い 06 魅力 その 5 魅力 その 6
RkJQdWJsaXNoZXIy NDU4ODgz