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JARC LIVE 43 ResorTech Okinawa おきなわ国際 IT見本市 2020 サービスに、顔認証を用いた「点呼・勤怠」サービスを容 易に組み込むことが可能になります。 Q3. ホテルのどの現場に導入したら、コロナ対策の効 率化や生産性向上が期待できるのでしょうか。 東京五輪の開催や 2025 年の大阪万博などを控え、ホ テル業界においても新型コロナ対策は様々な場面で求めら れ続けると思われます。 まず、ホテルのフロント業務における「三密回避」や「衛 生管理」の施策として、パスポートの顔写真や予約時に 登録しておいた顔情報に基づき、顔認証によるセルフチェッ クイン・チェックアウトを行うことで、対面での接触を減らし、 フロントでの人の滞留を回避することで、ゲスト・スタッフの 感染リスクを低減するとともに、フロント業務の効率化も実 現できます。 つぎに、ファミリーやグループ単位で、宿泊者全員の顔 情報を登録しておくことで、レストランやショップ、プールなど 各種施設での決裁手段として部屋付けをおこなったり、ルー ムキーの代わりにご利用頂いたりすることも可能です。 そして、顔認証の利用により、ゲストの方々は滞在期間中 の大半を手ぶらで過ごすことができるようになりますので、感 染症対策だけでなく、ストレスのない快適なホテルライフを 満喫していただくことが可能になります。 一方で、VIP 顧客の顔情報をスタッフ間で共有すること で、新人スタッフでもスムーズで丁寧な対応がおこなえるの で、顧客の満足度向上も期待できます。 さらに、ホテルなど不特定多数の方が自由に出入りできる施 設では、不審人物の入場時にアラートをあげるなど、顔認 証を活用した防犯などにも活用の幅が拡がっていくと思われ ます。 パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社 〒 104-0061 東京都中央区銀座8-21-1 URL: https://biz.panasonic.com/jp-ja/solutions/facial-recognition 顔認証クラウドサービスの概要 ショップ・レストランでの決済 チックイン

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